フライパンと拳銃/長野博 27st

日程

2008.11/28(金)〜12/15(月) @東京グローブ座   S席8,500 A席7,500 B席5,500
2008.12/19(金)〜12/21(日) @大阪サンケイホールブリーゼ   S席8,500 A席7,500 B席5,500
2008年 東京公演 大阪公演
11月 12月 12月
28 29 30 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 19 20 21
13:00

14:00
18:00
19:00

CAST

長野 博/富田靖子/風間 俊介/三上市朗/黒川芽以/ 高杉亘/植本潤/斉藤暁/野川由美子

STAFF

[作・演出]G2  
[美術]横田あつみ [照明]小川幾雄 [音響]内藤勝博 [衣裳]前田文子
[ヘアメイク]宮内宏明 [殺陣]諸鍛冶裕太 [演出助手]高野玲 [舞台監督]榎太郎
[制作]G2プロデュース [宣伝美術]東學 [宣伝写真]須佐一心
[宣伝衣裳]矢野恵美子、柳田明子 [宣伝ヘアメイク]柴崎尚子、矢内浩美
[主催]フジテレビジョン(東京)/関西テレビ放送(大阪)  [企画・製作]フジテレビジョン
[制作協力]ジャニーズ事務所/ジーツープロデュース  [運営協力]キョードー大阪

詳細

舞台は地方都市にある葬儀場。お通夜の間とその控え室を舞台に、とある夫婦と2人を取り巻く人々が同時進行で繰り広げる奇想天外な騒動…
 どこにでもいるような普通の夫婦だった2人。父の訃報をきっかけに狂い始める歯車…。 シリアスな中にブラックなユーモアをふんだんに交えたストーリー。 矢継ぎ早に状況が一転するノンストップのスピード感溢れる展開!  果たしてこれはコメディ!? サスペンス!? ヒューマンドラマ!?
[公式HP]---ポスター撮影のレポートあり

昭和島ウォーカー/井ノ原快彦 28st

日程

2008年11月2日(日)〜23日(日)【@東京グローブ座  S席¥8,500 A席¥7,500 B席¥5,500
2008年11月27日(木)〜30日(日) @シアター・ドラマシティ  ¥8,500
★・・・追加公演
東京公演
  11/2
(日)
11/3
(月祝)
11/4
(火)
11/5
(水)
11/6
(木)
11/7
(金)
11/8
(土)
11/9
(日)
11/10
(月)
11/11
(火)
11/12
(水)
11/13
(木)
11/14
(金)
13:00      
18:00            
19:00            
東京公演 大阪公演
11/15
(土)
11/16
(日)
11/17
(月)
11/18
(火)
11/19
(水)
11/20
(木)
11/21
(金)
11/22
(土)
11/23
(日)
11/27
(木)
11/28
(金)
11/29
(土)
11/30
(日)
13:00  
14:00          
18:00    
19:00      

CAST

井ノ原快彦 / 京野ことみ / 松本まりか / 粟根まこと / 福田転球 / 中山祐一朗 / 石田剛太 / 酒井善史 / 諏訪雅 / 土佐和成 / 中川晴樹 / 永野宗典 / 本多力

STAFF

[作・演出 ]上田 誠
[美術]二村周作[照明]佐藤啓[音響]加藤温[へアメイク]西川直子[映像:大見康裕]山口淳太[演出助手]渡辺千穂[舞台監督]二瓶剛雄[宣伝美術]永瀬祐一 [宣伝PR]ディップス・プラネット[プロデューサー]佐藤玄(パルコ) / 山下秀樹(ジャニーズ事務所) / 伊藤達哉(ゴーチ・ブラザーズ)  [エグゼクティブ・プロデューサー]藤島ジュリーK.
[制作協力]ゴーチ・ブラザーズ  [企画・製作 ] 株式会社パルコ / 東京グローブ座  [主催]TBSテレビ(東京)/関西テレビ放送(大阪)

詳細

[パルコ公式HP]  [dipps planet公式HP]

ボーイ・フロム・オズ(再々演)/坂本昌行 19st

日程

2008.10/5(日)〜10/14(火) @ 青山劇場  席種・料金  SS¥12,000 S¥11,000 A¥9,500
2008.10/23(木)〜10/26(日) @シアターBRAVA! 席種・料金 :SS¥12,000 S¥11,000 A¥9,500
東京公演 10月 大阪公演
  10/5
(日)
10/6
(月)
10/7
(火)
10/8
(水)
10/9
(木)
10/10
(金)
10/11
(土)
10/12
(日)
10/13
(月祝)
10/14
(火)
10/23
(木)
10/24
(金)
10/25
(土)
10/26
(日)
12:30          
13:30        
17:30              

CAST

坂本昌行 紫吹淳 IZAM 団時朗 今陽子 鳳蘭 ほか

STAFF

演出:フィリップ・マッキンリー(PHILIP WM. McKINLEY)
振付:ジョーイ・マクニーリー(JOEY McKNEELY)

詳細

[フジテレビHP]

第17捕虜収容所/三宅健 29st

日程

2008.5/19(月)〜6/8(日) @東京グローブ座  S席\8,500 A席\7,500 B席\5,500
2008.6/13(金)〜6/15(日) @ シアターBRAVA! S席\8,500 A席\7,500
東京公演
  5/19
(月)
5/20
(火)
5/21
(水)
5/22
(木)
5/23
(金)
5/24
(土)
5/25
(日)
5/26
(月)
5/27
(火)
5/28
(水)
5/29
(木)
5/30
(金)
5/31
(土)
13:00          
14:00            
18:00            
19:00          
東京公演 大阪公演  
6/1
(日)
6/2
(月)
6/3
(火)
6/4
(水)
6/5
(木)
6/6
(金)
6/7
(土)
6/8
(日)
6/13
(金)
6/14
(土)
6/15
(日)
13:00        
14:00        
18:00          
19:00        

キャスト

三宅健 / 田中幸太朗 / おかやまはじめ/ 松村武/ 小林十市/ 堀文明/ 小村裕次郎/ 粟野史浩/ 池上リョヲマ/ 瀧川英次/斎藤洋介/ 袴田吉彦

スタッフ

[演出]鈴木 裕美  [原作]Donald Bevan & Edmund Trzcinski “STALAG17” [訳]鴇澤麻由子 [台本]飯島早苗
[主催]フジテレビジョン(東京公演)、関西テレビ放送(大阪公演) [企画・製作]フジテレビジョン
[制作協力]自転車キンクリーツカンパニー [運営協力]キョードー大阪(大阪公演)[主催]フジテレビ

プーシリーズEpisodeI「アマツカゼ〜天つ風〜」/大野智 30st

日程

2008/3/21(金)〜4/7(月) @青山劇場
2008/4/24(木)〜4/28(月) @NHK大阪ホール
S席/9,500円 A席/8,500円
東京公演
  3/21
(金)
3/22
(土)
3/23
(日)
3/24
(月)
3/25
(火)
3/26
(水)
3/27
(木)
3/28
(金)
3/29
(土)
3/30
(日)
3/31
(月)
4/1
(火)
13:00        
14:00            
18:00        
19:00          
東京公演 大阪公演  
4/2
(水)
4/3
(木)
4/4
(金)
4/5
(土)
4/6
(日)
4/7
(月)
4/24
(木)
4/25
(金)
4/26
(土)
4/27
(日)
4/28
(月)
13:00    
14:00          
18:00      
19:00          

CAST

大野智 芦名星 松本まりか 西ノ園達大 武田義晴 きだつよし 佐藤アツヒロ、ほか

STAFF

[作・演出]きだつよし
[舞台美術]川口夏江 [照明]松林克明 [音響]山本能久 [衣裳]宮本宣子 [舞台監督]原田讓二 [制作]島袋潤
[制作協力]アール・ユー・ピー [運営協力]キョードー大阪(大阪公演) [主催]フジテレビジョン(東京)/ 関西テレビ放送(大阪) [企画・製作]フジテレビジョン

プロデューサーズ(再演)/長野博・井ノ原快彦 28st

日程

2008/2/2(土)〜2/17(日) 東京国際フォーラム・ホールC  SS席¥12,000  S席¥11,000  A席¥9,500
2008.2/23(土)〜2/28(木)  @シアターBRAVA! 
全20st
東京公演
2/02 2/03 2/04 2/05 2/06 2/07 2/08 2/09 2/10 2/11 2/12 2/13
12:30          
13:30        
17:30          
18:30        
東京公演 大阪公演  
2/14 2/15 2/16 2/17 2/23 2/24 2/25 2/26 2/27 2/28
 
12:30      
13:30      
17:30          
18:30              

CAST

井ノ原快彦/長野博/彩輝なお/松金よね子/桑野信義/岡幸二郎  藤木孝

STAFF

[原作]メル・ブルックス [オリジナル演出・振付]スーザン・ストローマン [演出・振付]リクリエイト:ビル・バーンズ

いのうえ歌舞伎☆號『IZO』/森田剛 44st

日程

2008年1月10日(木)〜2月3日(日)青山劇場  S席/11,000円 A席/9,500円
2008年2月10日(日)〜2月19日(火)シアターBRAVA! S席/11,000円 A席/9,500円
*プレビュー公演 1月8日(火 )
青山劇場
1/8 1/9 1/10 1/11 1/12 1/13 1/14 1/15 1/16 1/17 1/18 1/19 1/20 1/21 1/22 1/23 1/24 1/25 1/26
18:00* 18:00 12:30 12:30
18:00
12:30 12:30
18:00
18:00 12:30
18:00
12:30 12:30
18:00
12:30 12:30
18:00
18:00 12:30
18:00
12:30 12:30
18:00
青山劇場 シアターBRAVA!
1/27 1/28 1/29 1/30 1/31 2/1 2/2 2/2 2/10 2/11 2/12 2/13 2/14 2/15 2/16 2/17 2/18 2/19
12:30 12:30
18:00
18:00 12:30
18:00
12:30 12:30
18:00
12:30 18:00 12:30
18:00
12:30 12:30 18:00 18:00 12:30
18:00
12:30 12:30
18:00
12:30

CAST

森田剛/戸田恵梨香/田辺誠一/千葉哲也/粟根まこと/池田鉄洋/山内圭哉/木場勝己/西岡徳馬

STAFF

[作]青木 豪   [演出]いのうえひでのり 
[美術]堀尾幸男 [照明]原田保 [衣裳]小峰リリー [音楽]岡崎司
[音響]井上哲司 [音効]大木裕介 [振付]川崎悦子  [殺陣指導]田尻茂一、川原正嗣、前田悟 [アクション監督]川原正嗣
[ヘア&メイク]河村陽子 [小道具]高橋岳蔵 [特殊効果]南義明 [映像]上田大樹 [大道具]俳優座劇場舞台美術部 [歌唱監督]右近健一
[演出助手]山崎総司 [舞台監督]安田武司 [宣伝美術]河野真一 [制作]柴原智子 [エグゼクティブP]細川展裕
*劇中楽曲  「IZO メインテーマ」作曲:岡崎司 ヴォーカリーズ:半田美和子
      「よさこい節(高知民謡)」アレンジ:岡崎司 歌:木津茂里
     「声」作詞:山野英明 作曲:岡崎司 歌:奈月チョビ[劇団鹿殺し]

Comment

観劇:1/19
天に飼われ、天に捨てられ、天に裁かれた犬。その名は以蔵。人斬り以蔵ー。
主演の声がかすれ気味でちょっと残念ではありましたがー
いいっ!いいよ!
盲目に自分の信じる主人に従い、己の信じる真実に付き進んでいく。まっすぐ過ぎるその想いはやがてカラ回りしたあげく、悲劇の最後を迎える。 まるで捨て犬のような以蔵は、まさに剛くんのはまり役。
今回は脚本がグリングの青木さんとあって物語がしっかりしており、土佐の足軽以下の武士たちが勤王党となっていく過程、 時代の背景が判りやすく描いてある。一方、以蔵の人となりを表すエピソード、友情愛情などのエピソードも入っていてとにかくお話が盛りだくさん。
その半生を描くための膨大な場面転換が、映像と舞台との見事な融合ですーっと次の場面へ変わる。 いやあもう全てが実に見事で、3時間強の長時間、飽きることなく物語にハマることができた。 長くて登場人物も多い中、物語が散漫にならなかったのは、きちんと以蔵を中心としたお話にできていたからかなと。
まあその分、脇のイケテツ(龍馬)や粟根さん(勝海舟)がちょっとしか出てこないのはちと残念ではあったけれど。
おミツちゃんにも、ラストの満作の花吹雪にもやられて、涙、涙・・・。
[DVDになりました(レンタルなし)]

ALL SHOOK UP/坂本昌行 25st

日程

2007.12/8(土)〜21(金) 青山劇場 SS席12,000円  S席 11,000円  A席 9,500円
2007.12/27(木)〜30(日) シアターBRAVA!
12月 東京公演  大阪公演
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
27
28
29
30
12:30                
13:30                      
17:30                      
18:30                      

CAST

坂本昌行/花影アリス/湖月わたる/岡田浩暉/諏訪マリー/尾藤イサオ ほか

STAFF

演出・振付=デビット・スワン 脚本=ジョー・ディピエトロ 編曲=スティーヴン・オルムス
[主催]フジテレビ

内容

エルヴィス・プレスリー珠玉の25曲に乗せてつづる、ロックンロール・ラブ・コメディ。

忘れられない人/相葉雅紀 29st 

日程

2007.10/22(月)〜11/11(日) 東京グローブ座
2007.11/16(金)〜18(日) シアターBRAVA!
東京グローブ座
10/22
(月)
10/23
(火)
10/24
(水)
10/26
(金)
10/27
(土)
10/28
(日)
10/29
(月)
10/30
(火)
10/31
(水)
11/2
(金)
11/3
(土祝)
19:00 19:00 14:00
19:00
13:00 13:00
18:00
13:00
18:00
19:00 19:00 19:00 13:00 13:00
18:00
東京グローブ座 シアターBRAVA!
11/4
(日)
11/5
(月)
11/6
(火)
11/7
(水)
11/9
(金)
11/10
(土)
11/11
(日)
11/16
(金)
11/17
(土)
11/18
(日)
 
13:00
18:00
19:00 19:00 19:00 13:00 13:00
18:00
13:00 19:00 13:00
18:00
13:00
18:00

CAST

相葉雅紀/加藤夏希/岩佐真悠子/原金太郎/五十嵐明/加藤啓/西慶子/吉成浩一/小野賢章/綾田俊樹/田島令子

STAFF

[演出]宮田慶子  [翻訳・脚色]高平哲 [美術]松井るみ  [照明]中川隆一 [音響]長野朋美 [衣装]半田悦子 [ヘアメイク]佐藤裕子(スタジオAD) [演出助手]高野玲 [舞台監督]澁谷壽久
[主催]フジテレビジョン(東京公演) 関西テレビ放送 (大阪公演)[企画・製作]フジテレビジョン

詳細

冒頭から洋モノ全開の舞台でした。特にいわまゆとナツキさん、お芝居は割に上手いんだけどドラマで見るよりも数倍演技が濃ぃぃよ!台詞回しの粘っこさ、まるで 友近 姐さんもしくは洋画の吹き替え、もしくはシベ少の「ER」。
相葉さんの”髪の毛耳かけ”具合が天使のように可愛らしかったこと、 あとマイケル役の小野賢章くんがなかなか良かったことは収穫かも。 舞台美術も良いなーと思ったら松井るみさんでした。この方の美術、好き。
まあでも相葉さん、ビジュアルは美しいけれど、お声がいまいち舞台むきじゃないのよねえ、残念だなあ。
当日券も相当数並んでいる人達いましたが、ジャニ好き以外の方にはお勧めしない舞台かな。
[トークショーの模様はコチラ]

携帯芝居 イノなき

日程

東京グローブ座
公演日
8月
12 13 14 15 16 17 18 19
13:00      
 
14:00          
18:00        
19:00        

ノーマンズ・ランド/坂本昌行 27st 

日程

2007/6/1(金)〜19(火) 東京グローブ座
2007/6/21(木)〜24(日) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
全席指定S席8,500円/A席7,500円/B席5,500円 (大阪公演はS席のみ)
東京公演
  6/1
(金)
6/2
(土)
6/3
(日)
6/4
(月)
6/5
(火)
6/6
(水)
6/7
(木)
6/8
(金)
6/9
(土)
6/10
(日)
6/11
(月)
6/12
(火)
13:00        
14:00      
18:00            
19:00        
東京公演 大阪公演  
6/13
(水)
6/14
(木)
6/15
(金)
6/16
(土)
6/17
(日)
6/18
(月)
6/19
(火)
6/21
(木)
6/22
(金)
6/23
(土)
6/24
(日)
13:00
14:00      
18:00      
19:00        

CAST

坂本昌行(チキ)/内田滋 (ニノ)/ 市川しんぺー (ツェラ)/ 浅野温子 (国連軍兵士ジェーン)

STAFF

【演出・上演台本】鈴木勝秀
【原作】ダニス・タノヴィッチ
【美術】二村周作 [音楽]横川理彦  【照明 】原田保 【音響】井上正弘 [衣装]尾崎由佳子 ヘアメイク】スタジオAD  【演出助手】長町多寿子 【舞台監督:】二瓶剛雄 【舞台製作】加賀谷吉之輔  【宣伝・票券】インタースペース 【制作協力】ビターズ・エンド 【企画】シーエイティプロデュース  【主催・製作】東京グローブ座 シーエイティプロデュース

Comment

●ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争中の旧ユーゴスラビアを舞台に、 国境の中間地帯(ノー・マンズ・ランド)に迷い込んだ兵士たち 坂本昌行演じるボスニア兵と敵セルビア兵の駆け引きと、結末を描く。
同盟映画の舞台化です。
●リーダー初、主演でのストレートプレイ。ミュージカル苦手な私ですが、今回ばかりはいそいそと出かけました。
いやー、演出にしびれまた。特にあそことあそこ(ネタバレになるので書けない・・・)照明も効果も素晴らしい。 ワタシは金欠のためA席(3階最後方)だったのだけれど、あれ、1階席だったらもっと凄かったんだろうなぁ。
でもちょっとね、やはりリーダーのミュージカル口調が残念だったかな。現代劇なのだから、 そこはもうちょっと抑えても・・・という台詞回しが多くて。 そもそも翻訳モノとミュージカルが苦手なワタシにはちょっと過剰でしたわ。 ヨイ声してるんですけどね・・・。そして、決して下手という訳では無いんですけどね・・・。
ただし、ヨイ体はじっくり拝見させて頂きました。適度な筋肉がsu・te・ki!

殺人者/三宅健 29st 

日程

2007.2/19(月)〜3/11(日) 東京グローブ座  S¥8,500 A¥7,500 B¥5,500
2007.3/16(金)〜3/18(日) 大阪厚生年金会館芸術ホール  S¥8,500 A¥7,500 
東京公演
  2/19
(月)
2/20
(火)
2/21
(水)
2/22
(木)
2/23
(金)
2/24
(土)
2/25
(日)
2/26
(月)
2/27
(火)
2/28
(水)
3/1
(木)
3/2
(金)
13:00          
18:00          
19:00        
東京公演 大阪公演
3/3
(土)
3/4
(日)
3/5
(月)
3/6
(火)
3/7
(水)
3/8
(木)
3/9
(金)
3/10
(土)
3/11
(日)
3/9
(金)
3/10
(土)
3/11
(日)
13:00      
18:00        
19:00        

CAST

三宅健/石田ひかり/MEGUMI/中山祐一朗/野中隆光/日比大介/黒田大輔/赤堀雅秋/みのすけ/松本紀保/大谷直子/秋野太作

STAFF

[作・演出]赤堀雅秋(THE SHAMPOO HAT)
[主催]フジテレビ

テンセイクンプー 〜転世薫風〜 /大野智

日程

2006/12/2(土)〜12/20(水) 青山劇場
2006/12/24(日)〜12/28(木)大阪厚生年金会館芸術ホール
S¥9,500 A¥8,500 (A席は東京のみ)
東京公演(青山劇場)
  12/2
(土)
12/3
(日)
12/4
(月)
12/5
(火)
12/6
(水)
12/7
(木)
12/8
(金)
12/9
(土)
12/10
(日)
12/11
(月)
12/12
(火)
12/13
(水)
13:00
18:00
13:00
18:00

19:00

19:00
13:00 13:00 13:00
18:00
13:00
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東京公演 大阪公演
12/14
(木)
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(土)
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(日)
12/18
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(木)
13:00 13:00 13:00
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CAST

大野智 /美波 /平野勲人/ 西ノ園達大/武田義晴/工藤潤矢/森貞文則/伊波銀治 / 秋本奈緒美 / 羽場裕一

STAFF

[作・演出]きだつよし(TEAM 発砲・B・ZIN)

Comment

謎のタイムスリップマシーン「転世機」に乗り 21世紀の現代から江戸時代初期に辿り着いた薫が、サスケと間違われて大騒動。
彼の目的は「歴史を正しく取り戻すこと…」。
「プー」シリーズ第三弾は青山劇場(全2作はグローブ座 )。 さすがに舞台装置の転換も多く、皆さんの衣装替えも頻繁で”金かかってます”感はかなりのもの。 今回は2部構成で(前作、前々作がどーだったかは忘れた・・・)で、前半は”おこちゃま芝居感”漂い、どーも入りきれず。 ジャニネタとか、前作を見ていないと判らないネタ多すぎて、なんだかがっくり。しかーし。 後半になると物語もぐっと展開し、なかなか笑える部分も増え、ちょっと見直した。
しかし、なんといっても大野くん、ハンパなく動き回っている。殺陣はもちろん、ダンスやカンフー、 それ以外でも走り回るは高い所から落ちるわと、あれじゃ体いくつあってもたりねーよと。 困った顔しながらも踊ったり立ち回ったりするのをみて、あんたは竹中直人かと。
美波ちゃん、前回の野田地図「贋作罪と罰」観て、 松たか子を凌ぐ存在感で気になっていたけれど今回はさほど目立った感じがなく。 でも相変わらず目力強くて、かなり好みですわー。
いかんせん、ワタシのTEAM発砲B ZINに対するイメージが野田+新感線のカナーリおこちゃま向けになったやつら、ってな感じなので・・・。 今度はもっと重いテーマ扱った舞台でも見てみたい。洋モノ以外で!阿佐スパなんかと組めないのかしらーん。

『ボーイ フロム オズ』 THE BOY FROM OZ(再演) /坂本昌行 18st

日程

2006年10月28日(土) 〜 11月6日(月)  @青山劇場 SS席 12,000円/S席 11,000円/A席 9,500円
2006年11月23日(木・祝) 〜 11月26日(日)  @大阪厚生年金会館・芸術ホール SS席 12,000円/S席 11,000円/A席 9,500円
東京公演(青山劇場) 大阪公演
  10/28
(土)
10/29
(日)
10/30
(月)
10/30
(火)
11/1
(水)
11/2
(木)
11/3
(金)
11/4
(土)
11/5
(日)
11/6
(月)
11/23
(木)
11/24
(金)
11/25
(土)
11/26
(日)
12:30  

         
13:30    
17:30          
18:30          

CAST

坂本昌行/紫吹淳/IZAM/団時朗/今陽子/鳳蘭

STAFF

[演出] フィリップ・マッキンリー(Philip Wm. McKinley)
[振付]ジョーイ・マクニーリー(JOEY McKNEELY)

Comment

オーストラリア生まれのエンターテイナー、ピーター・アレンの華麗にして数奇な人生を、歌とダンスでつづる大ヒット・ミュージカルの再演

第32進海丸/健 29st

日程

東京グローブ座 2006/6/19〜7/9  S席8,500円,A席7,500円,B席5,500円
シアターBRAVA! 2005/10/29〜11/1  S席8,500円,A席7,500円
※当日券あり。開演1時間前より 抽選にて購入順を決定 。
東京グローブ座
  6/19 6/20 6/21 6/22 6/23 6/24 6/25 6/26 6/27 6/28 6/29 6/30
13:00    
     
 
18:00                
19:00        
東京グローブ座 シアターBRAVA!
7/1 7/2 7/3 7/4 7/5 7/6 7/7 7/8 7/9 7/14 7/15 7/16
13:00    
   
18:00          
19:00              

CAST

三宅健 /山崎裕太 /伊崎充則 /大石継太 /大鷹明良 /西條義将 /小椋毅 /菅野菜保之 /天宮良 /阿南健冶

STAFF

【作】蓬莱竜太
[演出] 鈴木裕美
【美術】川口夏江 【照明】中川隆一【音響】城戸智行[衣装]宮本宣子 [舞台監督]伊達一成【制作協力】自転車キンクリーツカンパニー[企画・製作]フジテレビジョン[主催]フジテレビ(東京公演)、関西テレビ(大阪公演)
【制作協力】自転車キンクリーツカンパニー[企画・製作]フジテレビジョン[主催]フジテレビ(東京公演)、関西テレビ(大阪公演)

comment

●2006.6.25ソワレ
●高知の漁港近くにあるバー・マリーナ。牧野サトルが店番をしているところに進海丸の通信士・木原マナブがやってくる。 進海丸は数カ月前に他界したサトルの父が生前に船頭を努めていた船であり、父は"黒潮の 狩人 "と呼ばれた伝説の漁師だった。それまでフラフラと遊んで生きていたサトルだったが「漁師になりたい、進海丸にのりたい」と木原に口利きを頼む。
そこへ1階で宴会をしていた進海丸のメンバーが次々に現れる。伝説となった前船頭の後を引き継いだものの、 漁獲高1位をとることができずにいる現船頭の坂本、坂本と船頭の座を争う河内、坂本を慕って他船からやってきたイサオ、 坂本が千葉から引き抜いた芹沢、木原マナブの父であり進海丸の船主である木原コウゾウ、そしてサトルの兄であるヒロシ。 加えて進海丸の行く先々で漁場についてまわるハイエナ船・戸田丸の船乗り2人。
皆は、働くこともせず、父親の稼いだ金で遊んでばかりのサトルの申し出に困惑する。 特にサトルの幼なじみでサトルに虐められていた過去のあるイサオ、遊び放題のサトルを知っている兄のヒロシは「お前には乗れない」と猛反対するが-------。
●演技者「さよなら西湖クン」の作者でもある、劇団モダンスイマーズの蓬莱竜太さんの書き下ろし作品。演出は自転車キンクリーツの鈴木裕美さん。 いやぁ、ワタクシ史上最大に泣いた舞台ですわ。最近涙腺が緩すぎる?いやいや脚本が泣かせる構造になってるんだよね! 登場人物は男ばかり10人。ワンシチュエーションで時間の飛躍もない、極シンプルなストレートプレイ。
後で買ったパンフを読むと、作家の言葉に「小手先で何でもできるタイプとは違う健くんを見て、"こういう風に生きて行きたい" という意志を持っているのだけれど、素直に言えず周囲とぶつかってようやく本音を言える主人公にした」とあったので、まぁ納得。書き下ろしならではですね。
大きく話が動く訳ではないけれど、主人公サトルが漁師になりたいと思うに至った理由が、2転3転するんですよ。 サトルが素直でないばっかりに。結果的にうまく自分の気持ちを言葉で伝えることがではないサトル(=健くん)に、観客が惑わされるというか翻弄されるというか。
父や漁師という職業に対するサトルの思い、兄のヒロシとの関係。イジメっ子サトルとイジメられた側のイサオ。 いつまでたっても餌巻き係のヒロシ。伝説の船頭の後を引き継いだ坂本の思い。船主・木原とその息子で通信士どまりのマナブ・・・・ それぞれの想いが交錯。細かいキーワードが後々になって他のエピソードにうまく絡むあたり、ほんっとうまくできた脚本だなと感心しきり。
ワイドショーで報道もされていましたが、後半健くんが舞台で男泣きするんですね。 ワタクシも1列目で(といっても彼のいる場所とは反対側なのであまり鮮明にはみえず)確認しましたが、本当に涙流していました。 でもそれにつられて、というよりはやはり脚本に泣かされた感が。
お笑い部分は戸田丸船員(モダンスイマーズ西条、小椋)と船主・木原(菅野)あたりが程よい分量で。
阿南さん、今回は渋い表情で内に秘めた優しさがにじみ出る感じ。稽古と平行してジョージ(@ ギャルサー )やってたんだよなぁ。
船主・木原役の菅野さんは、お笑い部分もやりつつ、ビシっと空気変える演技に貫禄が。
イサオ役の 山崎裕太 くん、制作発表で本人も言っていたけれどすっかりジャニ専用対立役俳優。
兄ヒロシ役の伊崎くん、気弱な役やらせたらほんとに上手いですねぇ。
ラスト、あの照明の中でのヒロシとサトルのあの関係性はもう卑怯としかいいようがない。 ありゃぁ泣きますよおおお。照明の感じは「 演技者。 /アメリカ」を彷佛させました。こっちの方がハッピーだけれど。

白夜の女騎士(ワルキューレ)

日程

2006年5月7日(日)〜30日(火)  全28st
【席種】S 9,000 A 7,500 コクーン シート 5,000(税込)
【上演時間】 1幕(1時間05分) 休憩20分 2幕(1時間05分) 合計 2時間30分

CAST

【出演】     
空飛びサスケ(ヒト) :松本潤
眠り姫(おまけ)   : 鈴木杏
その後の 信長    :勝村政信
大写真家(神様)    :六平直政
ポジ(神様のかみさん) :立石凉子
巨人1(ライト兄)/右田刑事1 : 杉本哲太
巨人2(ライト弟)/右田刑事2 :高橋洋
「ワル!」     :山口紗弥加
「キュー」     :持田真樹
「レ?」      :濱田マリ
ペニスの商人    :たかお鷹
レフ小僧      :六角慎司
ゲンゾー      :さとうこうじ

STAFF

[演出]蜷川幸雄
[脚本]野田秀樹
【美術】中越司【照明】原田保[音楽]朝比奈尚行(時々自動 )[衣装]黒須はな子[舞台監督]白石英輔[宣伝美術・写真] triple-O、永石勝[演出助手] 井上尊晶[P]加藤真規、松野博文[企画・製作]Bunkamura [主催]Bunkamura、フジテレビジョン

comment

●2006.5.20(土)マチネ
●やいや、ビデオでみた野田版(1980年代?)よりも台詞が入りやすかった。ト書きが画面に出ていたし。(画面が端にあるのは、見たくない人は見なければいいよという配慮?)
杏ちゃん、声量もすばらしく、野田台詞がすごぉくハマっていまして、もうオープニング長台詞からじーん。 なーんていいつつも、台詞は忘れてしまった。確か白い線がどうのこうのと。 棒高跳びをする少年の助走は人間が四つ足から二本足へ、ひいては空を飛ぶための助走だと。 棒高跳びの踏切線を誤って一歩踏み出すこと、争いへの一歩を踏み出すこと。 境界線を引くとなぜ争いが起こるのか。ま、この台詞の裏に学生たちの闘争がある、というのはパンフを読んで初めてわかりましたが。 全体的にも時に優しく、時にコドモでいつつ、それでいてサスケを手玉にとるようなオマケ役を好演。
マツジュン、ピュアなサスケ君にぴったりだったかと。少なくとも野田さん演じる少年よりは、ずっと少年でしたw。 見た目も麗しいしね!ヲタ的目線で見ても、明らかに「 ごくせん 」「 花男 」とは違うマツジュンだったかと。いい芝居に参加させてもらえてよかったよかった。 ただあの独特の野田台詞が・・・まだちょっと”すげー気持ちイイ”という感じに野田町に馴染めていないということか。台詞を本当のイミで理解できていないのかも。台詞の途中で 音階 が転調するような?ポイントがいくつかあって、そこが転調できてないのかな。棒読みという訳ではもちろんないのだけれど。
全体的には満足だけれど、ちょっと不満も。個人的にハム無線の「ツーツーツー」という台詞が、イマイチだったかなーと。特にその後の 信長 とサスケの
「交信を終了します、ツーーーーーーーーー」
「ツーーーー」が聞こえなかったよ!!勝村さん!いやいや、この「ツー」の長さに、 サスケと 信長 がお互い相対する種別の人間であると確信し別れなければいけない、とか 諸々の悲しみやあきらめや悟りみたいな感情がつまっているんじゃないのかい?と。この点では本当に不満。サスケと 信長 だけでなく、 ワルキューレ 三人娘やそのほかの方々の「ツーツーツー」も、ちょっと期待していた音程と違うんだよなぁ。
あと、サスケが目覚まし時計(=爆弾?)について語るシーンもカットされていたような気が。 あの「チッチッチッ」と、時計の針にみたて腕を動かすシーンも好きだったんだけどな。
客入れ時から仕掛けが満載、舞台も思わぬ使い方をしているので(追記*ラストで舞台奥がぱっかーんと開き、外の景色が全開に!)、 これから観るならソワレよりもマチネがお勧め。しかも快晴の日がいいですねー。ワタシが見た日も超快晴でした! (追記*暗かった劇場から、一気に日の光が入って、物語の開放感と相俟ってめっちゃ壮快だったのだ!)